筆記試験対策を後回しにしない!やる気を出すための5つの工夫

2012.9.10  9089Views

今回は、筆記対策に取り組むための5つの工夫をお送りします。

筆記試験は、多くの企業で、選考の早い段階(説明会の直後や、一次選考など)に設けられています。
つまり、筆記試験を突破しないと、面接まで進めないのです。

筆記試験対策は早めに、時間があるときにコツコツやるのがベストです。
そうは言っても、なかなかやる気が出ず、つい後回しにしてしまいがちですよね。
そんなときは、工夫して自分をやる気にさせましょう。

a0002_005741.jpg

1.模擬テストを受けてみる



大学の講座や就活ナビでは、随時模擬テストが行われます。
機会を見つけたら、是非チャレンジしてみましょう。

自分の実力や、苦手分野を知る良い機会です。
結果が良くなくても落ち込まず、危機感をやる気に変えましょう。


2.実際に実施された採用テストを知る



「筆記試験」と言っても、SPI、一般常識テスト、Webテスト、テストセンター、小論文...など、いろいろあり、何から手をつけていいのか困ってしまいますよね。
そこでお勧めなのが、以下の書籍です。

◆『この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている! 【2017年度版】 』SPIノートの会著



こちらには、人気企業1150社が実際に実施した採用テストの情報が載っています。
例えば、自分が志望している企業がSPIを実施していたと分かったら、対策に燃えますよね。


3.友人と期限を決める



問題集は、買っただけでは意味がありません。

そこで、友人に「3週間後に貸す」などと約束してしまいましょう。
友人と違う問題集を購入し、交換するのもお勧めです。

約束したら、期限までにやらなくてはなりませんね。


4.図書館を利用する



家だとなかなか勉強に手がつかない人は、図書館を利用しましょう。

大学の講義の空き時間や、放課後を「筆記対策の時間」と決めて、定期的に手をつけましょう。


5.勉強会を開く



1人だと飽きてしまう人は、友人と勉強会を開きましょう。

それぞれ得手不得手がありますから、教え合い学び合うことができると良いですね。


さいごに



筆記試験は苦手意識を持っている人が多いと思いますが、避けては通れない道です。
はじめは嫌々でも、やっているうちに解ける問題が増え、楽しくなってくるかもしれません。

嫌なことも頑張れる人は就活でも強いですよ。
頑張ってくださいね。

(ライター:まい)