就活生が名刺を持った方がいい理由

2010.12.16  7016Views

こんにちは、常見陽平です。


よく聞く相談に、「名刺はつくった方がいいですか?」というものがあります。

結論から言うと、お金に余裕があるならあった方がいいですね。


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名刺を作ったほうがいい理由


 
何故、あった方がいいのでしょう?
その一番の理由は就活仲間をつくるためです。

以前のエントリーでも、他大学の就活仲間がいかに大切かをお伝えしました。

他大学の就活仲間がいると、有益な情報も手に入りますし、刺激ももらえますし、精神的にも安定するものです。

名刺があると連絡先の交換がスムーズに出来ます。
セミナー終了後、連絡先交換のために、携帯の赤外線通信機能を使っている様子を数年前から見かけるわけですが、今年は少し状況が変わってきました。
iPhoneに代表されるスマートフォンが就活生に普及してきています。
赤外線通信機能が付いていない携帯もあるのですよね。
連絡先交換に苦労する様子も見かけます。
この点、名刺があると便利です。

社会人と会ったときに、先方の連絡先をもらうためにも名刺があると便利なのは間違いないです。
ただし、企業によっては学生との名刺交換を禁止している企業があることもお含みおきください(別に学生の側では気にする必要はないのですが)。
他の学生が見ている前で妙な誤解を受けないため、個人情報管理の問題などの事情があります。



どんな名刺がよいのか


 
では、どんな名刺がよいのでしょうか?
個人的には大学の生協などで作ることができるシンプルなもので十分かと思います。
中には気合いを入れて、写真を載せたり、カラフルなデザインにしたり、自分の肩書きをいっぱい入れている人もいます。
もちろん、話のキッカケにはなりますし、印象には残りますが、名刺だけが立派な方は「痛い人だな・・・」と感じることも。

最近ではプリンターなどで名刺をつくることも可能なので、余裕があればカタいもの、カジュアルなものと分けるのも手ですね。



最後に


 
名刺は使わなければ意味がありません。
まずは、説明会で隣の人に声をかける勇気を持ちましょう。


執筆者プロフィール

常見陽平

常見陽平

評論家
北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。
リクルート、玩具メーカー、クオリティ・オブ・ライフ(現在:フェロー)を経てフリーに。
雇用・労働、キャリア、若者論などをテーマに執筆、講演に没頭中。
2015年4月 千葉商科大学に新設された国際教養学部の専任講師に就任。
著書多数。