就活仲間との出会い方「いつか飲みにいきましょう」では二度と会えない

2010.12. 2  6363Views

こんにちは、常見陽平です。

ここ数年、就活セミナーなどが終わる度に、学生同士で連絡先を交換する様子をよく見かけます。

今年はTwitterのアカウントを教える光景をよく見ますね。
私たちもよくセミナーを開催するわけですが、終了後に初対面同士で話しをしていたり、連絡先を交換する様子をみると嬉しくなります。


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意識の高い就活仲間を作ろう


 
納得のいく就活をやりきった学生の特徴は、他大学の意識の高い就活仲間がいることです。

情報の幅も広がりますし、刺激を受けることができます。

おじさんの昔話で恐縮ですが、私が就活していた頃は携帯電話もインターネットも普及し始めの時期でした。

それに比べると現在はメールや携帯、ソーシャルメディアなど使えるツールも様々です。
「つながる」手段は劇的に増えています。



就活仲間を作るポイントとは?


 
では、皆さん、ちゃんと「つながる」ことができているでしょうか。

この部分の差が生まれているように思います。
これは就活に限らず、ネット社会の宿命なのですが。
もちろん「つながる」ことを目的化するわけではありませんが。


就活仲間をつくるポイントは「話しかける勇気」と「次のアクション」です。

まず、説明会などに参加すると、となりの人に話しかける勇気を持ちましょう。
同じ企業の説明会を聞いている学生は、同じような価値観で就活している可能性が高いです。


そして、「いつか飲みにいきましょう」「また会いましょう」では絶対に会えません。

連絡先を交換したら、その日か翌日には、簡単で構わないので連絡をする。
真剣に情報交換会を開きたいのなら、具体的にアポの日程を設定しましょう。



会うときは少人数がオススメ


 
また、会うときは5人以下くらいで集まった方が濃い話ができます。

就活生の交流会はよく企画されていますが、たくさんの人と出会うキッカケにはなるものの、ここでも話しかける勇気、次のアクションが大切ですね。



最後に


 
就活は一人だけでやるとハマります。
仲間を作ると、情報の面でも恵まれますし、気持ちの面でも充実します。
ぜひ、仲間と一緒に乗り切りましょう。



そのためにも「話しかける勇気」と「次のアクション」を大切に。


執筆者プロフィール

常見陽平

常見陽平

評論家
北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。
リクルート、玩具メーカー、クオリティ・オブ・ライフ(現在:フェロー)を経てフリーに。
雇用・労働、キャリア、若者論などをテーマに執筆、講演に没頭中。
2015年4月 千葉商科大学に新設された国際教養学部の専任講師に就任。
著書多数。