面接で気を付けたい、6つの立ち振る舞い

2015.2.10  1051Views

面接などで、自己紹介や自己PR、志望動機を熱心に考える方も多いのではないでしょうか。当然この3つを考えるのはとても大切です。


しかし、内容と同じくらい大事になってくるのが「マナー」です。
今回は、面接で気を付けたい6つの立ち振る舞いをご紹介いたします。

a0002_006335.jpg

1.目を見て話さない


目を見て話すのはコミュニケーションの基本中の基本です。
面接官と目を合わせないのは、あまり印象が良くありません。

初対面の方と目を見て話すのは非常に緊張しますよね。
そのときは相手の額あたりを見て話すと良いでしょう。



2.椅子の背にもたれない


椅子の背にもたれていると、意欲や熱意がないと感じられることもあります。

特に集団面接などでは他の学生が話しているときに、背にもたれがちです。
面接中は、なるべくもたれないように意識しましょう。



3.必要以上のジェスチャー


同じ動作をし続けたり、オーバージェスチャーは面接官にマイナスな印象を与えかねません。
自然な身振り、手振りであれば問題ありません。



4.足を小刻みに動かす


いわゆる「貧乏ゆすり」ですね。
小刻みに動かすのが癖になっている人もいるのではないでしょうか。
面接中に動かすのはNGです。
落ち着きのない人と思われかねません。

特に印象の悪い癖なので、心当たりのある人は、必ず直しましょう。



5.手遊びをする


これも癖になっている人がいるのではないでしょうか。
手を揉んだり、口に手を当てたり、指の骨を鳴らしたりなどです。

緊張して手遊びをしたくなる気持ちはわかります。
ただ、最低限にとどめておきましょう。露骨すぎますと面接官に不快感を与えかねません。



6.必要以上に髪を触る



特に女性に多くみられる癖です。

必要以上に触ると、面接官には悪い印象を与えてしまうこともあります。
面接前に、トイレなどで身なりを確認して、ピンで留めたり、ゴムで束ねたりしましょう。



さいごに


いかがでしたか。
自分の癖はなかなか、自分では気づきにくいものです。
普段の立ち振る舞いについて、友人や先輩に聞いてみたりすると良いでしょう。
周りから積極的にフィードバックをもらってより良い立ち振る舞いにしていきましょう。


(ライター:しんや)