夏採用ならでは!面接で聞かれやすい4つの質問例

2013.8.22  14676Views

春採用と夏採用では、面接の時に聞かれる質問が違う事をご存知ですか?

自己PR等の基本は一緒ですが、夏採用では「春採用ならば聞かれなかった質問」をされる事もあります。


今回は、筆者が実際に春・夏採用を経験する中で、実際に聞かれた「夏採用ならでは」の質問4つをお伝えします。


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1.「今までどんな就職活動をしてきましたか?」



志望する業界の変化や、軸としていた事を聞く質問です。

「就職活動を始めた頃はどんな業界を考えていたか」
「志望する業界を途中で変えた人は、どうして変えようと思ったのか」

これらの点に注意して、今までの就職活動の流れを簡単に話しましょう。


もし、志望する業界を途中で変更した事を伝えた場合には、面接官からその理由を問われるかもしれません。
その時、ネガティブな言葉は出来るだけ控えるのがポイントです。


「当初目指していた業界は給料が安いから」等と言ってしまうと、面接官は「いつか当社にも不満を持つのでは?」と考えてしまいます。


「就職活動を始めた頃は、別の業界をこういう理由で目指していた。その中で、自分にはこんな強みがあると気付いた。きっと御社のいるこの業界でなら強みを発揮できると考え、志望した」

という風に、就職活動を通じて変化した思いが、今は志望している企業に繋がっている事をアピールしましょう。


2.「なぜ春の選考には参加しなかったのですか?」



夏採用だけではなく、春採用も行っていた企業で良く聞かれます。
採用数の多い春ではなく、なぜ夏の選考を選んだ理由を、面接官は疑問に感じています。
また、春の選考に進まなかったという事は志望度が低いのでは...と思う面接官も多いので、答え方には注意が必要です。



春採用の頃は別な業界を目指して活動していたり、
エントリーシートが書き終わらなかっただけだったり、
就職活動そのものにやる気がなかったり......



学生側には色々な事情がありますが、受け身な姿勢が伝わる答え方は避けましょう。
特に意志も無く、周りに流されるままに就職活動をしている学生は、主体性が無いと評価されがちです。



就職活動の軸(重視するポイントや価値観)を伝えるなどして、選考に参加しなかった理由をポジティブに伝えましょう。
また、この時に志望動機も併せて伝えると、志望度の高さをアピール出来ます。



例えば、
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「他の業界(他社)の選考を優先させたからです。春採用の時期は、○○という点を重視して活動していました。しかし、次第に○○よりも△△にやりがいを見出すようになりました。△△を強みとする御社で働きたいという気持ちが高まり、夏の選考に参加しました」
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という風に答えれば、面接官も納得するはずです。


3.「就職活動で学んだ事はなんですか?」



「成長できる人材か」を見るためにする質問です。就職活動は辛く厳しいです。
しかし、その中でも何かしらの気づきや学びを得て、自分の糧にしていく学生は、入社してからも大きく成長すると、面接官は知っています。

仕事への考え方や、コミュニケーションを取る時に気をつけるポイント等、なんでも構いません。
「自分が就職活動で成長した」と思える部分をぶつけましょう。


4.「内定はありますか?」



就職活動の状況を聞くのは春の選考と同じです。
内定のある人も無い人も正直に答えましょう。

内定のある人には、「当社と内定先を比べて良いところはどこか」や「内定が既にあるのになぜ就職活動を続けるのか」等、更に深く聞かれる事も。
夏採用まで行ったのに学生に辞退をされては、企業側は困るからです。きちんと企業研究をして、志望理由と併せて答えましょう。


さいごに



面接の場で「どうして春は弊社を受けなかったの?」等と聞かれると、思わず責められたような気になりますが、面接官は意地悪でこのような質問をしている訳ではありません。あまりナーバスにならず、堂々と臨む事が一番のポイントです。

春採用と聞かれる質問の違いを認識した上で、対策をとってみてくださいね。

(ライター:ナツキ)