「他社の選考状況は?」と面接で聞かれた時に意識したい3つのポイント

2014.5.12  11198Views

面接がどんどん進み、三次選考や最終選考になってくるとこのような質問をされることが多くなってきますね。


「どのように答えていいかわからない」と困ってしまった方へ。
この質問に答える際の大切なポイントを整理しました。

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1. その会社に合わせて、答え方を変える


「え、嘘なんてつけないよ?」

そんな方もいるかと思います。が、これは嘘ではなくてテクニックです。


例えば、あなたの就職活動の一番大切な軸が、「海外で働けること」だとします。
そして、商社の面接でこの質問を聞かれた時は、「私は海外で働けるということを軸としているので、他商社や海外に展開をしているメーカーを受けています。」と答えればぶれていないのでOKです。
しかし、「海外で働けること」を軸にしていても、海外展開のしていない会社を受けることもありますよね?
その際は、正直に商社やメーカーを受けていると言わなくても問題ありません。


例えば、その会社のビジョンに共感をしてIT系の会社を受けているのならば、
「私はビジョンへの共感を大事にしているので、業界を絞ってはいません。そのため、〇〇や××のような会社を受けています。」
と答えて大丈夫でしょう。


とにかく、「軸」をぶらさないことが大事です!

●参考記事:就職活動でよく聞く、自分の軸とは...?


2.志望順位を具体的に伝えてもOKな場合


選考中の会社よりも客観的に「いい」と思われている会社の内定や最終選考に進んでいる場合は具体的に伝えても問題ありません。


例えば、専門商社の選考の際には、「総合商社の〇〇は最終選考まで進んでいます」と伝えても大丈夫です。
なぜならば、総合商社が最終選考まで残すということは、この人はきっと何かいいところがあるはずだ!と相手も思う可能性が高いからです。
普通のレストランだった店が、「ミシュランで三ツ星獲得!」となれば、きっと大行列になるのと同じです。


ただ、次のポイント3でも伝えますが、あくまでもその会社が第一志望であることを伝えたほうがベターではあります。
「総合商社から内定が出たら、どうせそっちに行くのだろう...」と思われてしまうことも多いにあり得るからです。




3. その会社が第一志望であることを匂わせる


他社の選考状況を聞かれるということは、自分たちの会社が就活生にとってどのポジションにいるのかを把握したいということです。


そのため、第一志望の会社に対しては、色々な会社名を挙げる中で最後にはしっかりと、
「全ての会社から内定をいただけたら、是非御社に行きたいと考えております」
と伝えましょう。

しかし、ただそう言うだけでは説得力がないので、「なぜならば~」としっかり理由も述べましょう。

この時の理由も、「軸」に最も合致しているのが御社であるということが大事です。



さいごに


いかがでしたか?
「他社の選考状況」を聞かれた時には、「軸」をぶらさずに答えられればどのような答え方をしても問題はありませんでした。


そしてやっぱり最後は、その会社で働きたいという熱意を見せることが大事ですよ。


(ライター:Sho)