インターンシップに参加したほうがいい学生の2つのタイプ

2014.6.25  411Views

「インターンシップに参加しようかな...」と悩んでいる方はいませんか?

今回はインターンシップに参加したほうがいい学生のタイプ2つをご紹介します。


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1.学生時代に頑張ったことがない人



あなたは、「学生時代に頑張ったことはなんですか」と自信を持って答えられますか?

学生時代に頑張ったことは、アルバイトでも学校のゼミでも旅行でも、何でも良いのです。
その中でも自信を持って言えるものがない人は、インターンシップに参加してみてはどうでしょうか。
インターンシップに参加すれば、成果や目標を追う企業も出てくるので必然的に頑張らなければならない環境が生まれます。
その結果、学生時代に頑張ったことを話せる事になるでしょう。

より充実したインターンシップにするために、「何を学びたいのか」「身に付けたいのか」という自分なりの目標を設定するようにしましょう。

2.就活仲間が欲しい人



就職活動は情報戦だと筆者は考えます。
情報があればあるほど、就職活動は有利に進みます。
ではその情報はどこから入手するのが効率的でしょうか。

それは人です。
良く言われる「就活仲間」が大切になります。
例えば、100社の会社情報の詳細を入手したいと考えた時、1人で100社の情報を探すのは大変ですよね。
ただ、10人の仲間がいれば、1人10社で合計100社の情報を得ることは容易です。
そこで、どうやったら就活仲間が出来るのか。
様々なセミナーやイベントに行くのも効果的です。
1dayインターンシップなどに参加するのも良いのではないしょうか。

一期一会という言葉の通り、インターンシップで出会った人たちとは何かの縁があるはずなので、出会って終わりではなく、FacebookやLINEなどで今後の繋がりを作っておくのも良いのではないでしょうか。
そこでの繋がりが一生の付き合いになるという事も少なからずありますので、ぜひ繋がりを大切にしてみてくださいね。

さいごに



「周りの学生が参加しているから、私も参加しなければ」
周囲の意識の高い学生から刺激を受けるのは大変良いことです。
ただ、自分がなぜ参加するのか、明確な目的を持つことが大切です。

目的を持ってインターンシップに参加し、より良い経験をしていきましょう。

(ライター:しんや 学生団体「Realize」代表)