就活でよくある、時間管理で気をつけたい3つの残念行動

2011.2.18  4979Views

こんにちは、ライターのYOHEYです。

選考も徐々に本格的になり、1日に何社も回るようになってくると重要になってくることの1つが時間の管理の仕方です。

限られた時間を上手く活用していく中で、非常に勿体ない時間の使い方をしている学生も数多くいます。

今回は、こんな時間の使い方は勿体ないという例を中心に挙げていきたいと思います。

さて、それでは始めていきましょう。

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1日に何社もの予定を詰める


これは一番やってしまいがちなことで、体力があるからできてしまうというのが現状です。

1日に何社も入れることで手間や交通費などを省こうとする気持ちは非常によくわかります。
しかし、詰めすぎた挙句に次のようなことが起こる可能性があります。

◆前の選考の時間が延びて、次の選考の時間に間に合わなくなる。
◆時間がなくて走り急いだ結果、汗だくでかつ服装が乱れまくったまま選考に行くことになる。
◆夕方や夜の選考になってヘトヘトになって面接する気力が失せている。
◆何社も1日で選考に臨んでいる分、焦りやせかす表情が出てしまう。

などです。
一番最後のものは、言いかえると「他の企業の選考ついでに来た感」が表情に出てしまうことです。

1日に7社も選考を入れていた方は、最後の方はどこがどこの企業だかわからなくなって、企業の名前すら間違えるという残念な行動になってしまった方もいます。

推奨は、1日に2~3社までです。

選考間の時間を上手く利用して、次の企業の選考の対策をカフェなどで少しでも行うと違います。


説明会やセミナー、選考などの予約はできる限り分散できるようにしましょう。
1日の1社に対して割く時間を多くすることで、その企業の選考に対してよりアドバンテージを持てると思います。

しかし、やむを得ず1日に何社も入れなくてはいけない状況が出てくるかもしれません。
そのときは電車の時間等、こと細かく調べておくようにしましょう。



どうしても間に合わず遅刻しそうになったら...?


説明会やセミナーでも同様ですが、無断でスルーはダメです。
ダメ、ゼッタイ。

どう頑張っても遅れてしまう旨を必ず企業側に伝えましょう。

選考では1分でも遅刻になります。
無断で1分遅刻するのと、遅刻の旨を伝えて行くのとでは雲泥の差があります。

後者に対しては、まだ選考の通過の可能性が十分に残されています。
必ず連絡を入れるようにしましょう。

 

時間と場所を間違える


これも非常に多いです。
企業側から聞きとっていたもの、もしくはHP上での連絡を書きうつしたものが間違っていたというのが主な原因です。

とくに時間もそうですが、最近では場所を間違えるという例を数多く見かけます。

都心を例にとれば、地下鉄などで行ったことのない駅に降り立って会社に向かうということも数多く存在します。
そのときに、地図がわからない、方向がわからない、地図通りのとこにないなど、選考の時間が近いとパニックになってしまうことがあります。

そういうことがあっても良いように、自分の全く知らない場所に選考に行くという場合には時間にかなりの余裕をもって行くようにしましょう。



時計をしない


最近では、i-Phoneなどのスマートフォンのブームから時計すらしない人も多くいます。

しかし、ビジネスのスタイルとして時計をしていくのは身だしなみ上必要なことですし、仮に時計代わりに使用していた携帯電話などの充電が切れたりすると非常に厄介なので、普段は時計をしていない方でも選考時は時計をしていくようにしましょう。

する時計も派手なものは避けましょう。




さて、いかがでしたか?
1日は時間的に非常に限られていて、就活中は思っているより短く感じるかもしれません。

だからこそ、しっかりとした時間・スケジュール管理を心掛けてみてください。



またお会いしましょう!

では!

YO!!}(・∀・)/(・∀・)/{HEY!!

(ライター:YOHEY)
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