続けるべき?辞めるべき?就活中のアルバイトをどうするか

2013.11.12  16187Views

就活中にアルバイトを続けるか、辞めるべきか悩んでいる学生も多いのではないでしょうか。


今回は就活中のバイトについてお送りします。


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就活中はどれくらい忙しいの?


まずは2014年卒の一般的な就活を振り返ってみましょう。

12月に経団連の倫理憲章の規定により就活が解禁されます。各企業が一斉に学校や都心・中心地で説明会を開始し、一日に複数社回る人もいれば、週に1日~毎日出かける人など様々です。週末は合同説明会なども催されます。筆者は一日2社を週2回、週5日で5社回った時期もありました。また、ネット上でエントリーが可能になります。

中盤の2月以降はエントリーシートの締切りラッシュが始まります。その前に大学では試験がありますね。テストセンターや自宅で受けるWebテストの受験もあります。最低でも30分程度は拘束されます。
3月頃から、グループディスカッションや1次面接などが開始されます。

新学期が始まると、特に理系の方は卒業研究もあり、研究室での拘束時間も増える頃です。大学院進学する人や教授への理解があると良いでしょう。
4月以降は毎日何社も面接を受けます。1日に何社も面接をこなすこともあり得ます。面接が終わったと思ったら、即日電話が来て「今日の選考は通過だけど、明日面接来れる?」といったこともしばしば。面接が5回以上行われることもざらです。
(ちなみに筆者は4月初期に志望業界の手持ち駒がほぼなくなり、再び説明会とESに追われる日々でした)
もちろん選考が本格化しても、業界研究や企業説明会は並行します。


つまり、
・一日に複数の予定をこなす
・面接など急な予定が入ることがある
・説明会だけでなく、家でも様々なことに時間を割かなければならない
・想像以上に心身ともに疲れる
ということです。

特に地方の方は、長時間の移動や都市に長期滞在する可能性もあります。
固定のバイトは難しいですし、バイトを続ける場合は長時間拘束されるものは避けるのがオススメです。
就活中に負担を減らしたいのならば、思い切って辞めるのも手です。
信頼関係のあるバイト先なら、休職(就活が終わるまで休む)の相談もしてもらいましょう。私の友人はこのパターンが多かったです。



アルバイトを続ける場合


とは言え、就活の出費はかなりあります。
平均的な出費が16万円程度という調査もあります。

2014年卒の就職活動費用平均は約16万円 - 就職浪人も増え、親の負担増?(マイナビニュース)


親御さんの理解も得られると非常に心強いです。

もちろん就活中も働き続けることはできます。
カフェで働いている子は、早朝時間帯のみ働くなど工夫をしていました。
逆に夜から働ける塾講師や居酒屋も比較的働き続けやすいでしょう。
ただし、夜に働く場合は次の日に響かないように注意しましょう。


また、バイトを続けるメリットもあります。

社会人との接点が多いバイトは、面接官の時以外の顔を知ることもでき、あまり緊張しなくなります。
また、バイトが就活のリフレッシュになることもあります。



アルバイトを辞める場合


バイトを辞めた場合、バイトを休んでいた人はすぐに復帰できますが、新たにバイトを探すことは結構大変です。
なぜなら、就活が終わってから3月の卒業までという短い期間しか働けないことは分かっているからです。

それでも、塾講師や短期・登録制のイベントスタッフ、試験官などは比較的採用されやすいでしょう。
「進路の決まった大学4年生歓迎」というバイトもあるので探してみてください。


しかし、内定が取れると「来年からは働く」という実感が湧き、「今のうちにできることをしておかなきゃ」と思うようになります。
バイトをしている時間はもったいなく感じてしまうかもしれません。
卒業論文も意外と時間がとられます。

さいごに


いかがでしたか。
筆者はバーテンダーをしていました。社会人とお話する機会が多く、面接もあまり緊張せずに済みました。一方で、ちょうど就活繁忙期と人手不足の時期が重なり、ESを出しそびれるといったこともしばしばありました。

一生を左右する就活期、あなたはどう過ごしますか?


(ライター:ゆい)