面接で使える自己紹介のポイント

2011.3. 3  262122Views

今回は自己紹介のポイントについてお伝えします。

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自己紹介をする意味って何...?


自己紹介をする意味は、2つあります。

◆自分がどういう人かを簡単に知ってもらう
 (本の概要のイメージです)

◆相手に興味を持ってもらう
 (アピールの内容から相手に「ここ聞きたいな」と思ってもらう)

自己紹介だけで落ちることはありません。
しかし、自己紹介がうまくいくと、その後の話がうまく進みますので、出だしが肝心。しっかりと伝えられるようにしましょう。


どんな内容を伝えればいいの...?


伝える内容は、

在籍大学→名前→自己PR(簡単に)

です。

大学名と名前を伝えるだけというのはNGですので、しっかりとアピールもしましょう。

<参考記事>
面接やESで使える、自己アピールの作り方

挫折や失敗を掘り起こせ!サークル経験を効果的にアピールするための4つのステップ

「大したことしてない...」と悩む方へおくる、アルバイト経験アピールの3つの極意


どのくらい時間を掛ければいいの...?


自己紹介にかける時間は60秒から90秒程度。

長いと感じるかもしれませんが、実際に話してみると短いです。

長すぎるのもNGですので、一度自分の自己紹介を計ってみるのもよいでしょう。


例えば、どんな風に伝えればいいの...?


自己紹介の例文を記載します。
もちろん、この限りではないのですが、参考にしてみてください。

■自己紹介例:
「○○大学●●学部△△学科の▲▲と申します。
本日はどうぞ宜しくお願いします。
私は、大学で□□サークルに在籍し、~ということに取り組んでまいりました。
その中で、■■という力を身に付けましたので、御社でも活かしていけるのではと思っております。
どうぞ宜しくお願いします。」


自己紹介をうまく伝えることが出来ない...


自己紹介を考えるときに文章でまとめてしまうと上手くいかないことがあります。

文章のまま覚えると、棒読みのように聞こえてしまうからです。
細部までそのまま伝えようとするあまり、話す順番や「~ました」などの語尾にこだわってしまうからですね。

対処法としては、伝えたいことを箇条書きでまとめること。
こうすると、伝えたいことは伝えられるものの、語尾などの細部にこだわることがなくなるので、「自分の言葉で」話せるようになります。

自己紹介以外でも言えることですが、箇条書きで伝えたいことをまとめる方法は使えるのでオススメです。

また、自己紹介は面接の最初に行われることが多いです。
その後の印象面も左右しますので、話し方には気を付けてみるとよいですよ。

<参考記事>
面接で好印象を与える話し方になる3つのポイント

面接で使える第一印象アップの方法


いかがでしたでしょうか。
是非参考にしてくださいね。