就活の栞編集部です。
　留学をしたい！そう思ったら、次に考えるのは期間ですよね。

　今日は留学期間をどうするか、についてお伝えします。





　数週間から1年間まで期間はいろいろ

　留学期間をどれくらいにするかは悩むところ。

　6ヶ月以上の長期の場合は、
　○在籍している大学はどうすればよいか
　○卒業が1年遅れてしまうのか　など

　1ヶ月、3ヶ月といった短期の場合、
　○夏季休暇など利用していけるものの
　○語学がしっかり身につくのか
　○地元の学生や人と触れ合うことができるのか　など

　それぞれに課題がみられます。

　そこで重要になるのは「留学の目的」。
　自分がなぜ留学したいのか考え、その目的に合った期間を選びましょう。

調査でみる大学生に多い海外留学の期間とは

　ちなみに、2011～2012年新卒の留学経験者を対象とした弊社調査では、
　最も多かった留学期間は「1ヶ月」。留学経験者の3分の1を占めています。




　1ヶ月は大学生にとっては行きやすい期間といえます。
　また、大学によっては語学留学として夏季休暇に行けるプログラムを用意しています。

　次いで、「1年間」が25％となっています。
　1年間留学する学生も4分の1と多くみられます。

　留学期間の短期（1ヶ月・3ヶ月）と長期（6ヶ月以上）で
　留学の種類の違いはみられるのでしょうか。

留学の種類を比較すると

　短期では、私費留学、認定留学が、
　長期では、交換留学、私費留学の割合が高くなっています。

　留学期間によって、留学の種類も変わるといえます。
　特に交換留学の場合は1年間相当期間となっている大学が多いですね。


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