そこの君、「就活疲れ」していない?就活に疲れ過ぎないための施策

2015.12. 3  908Views

今回は、就活の過程でストレスを過剰に感じないようにするための施策を説明します。


筆者の同期には、就活に疲れ、途中で脱落してしまった学生がいます。
初めて社会人と接するなど初体験が多い中で、自分のペースが掴めずに、ストレスを抱える学生が多くいます。
就活が本格的に開始する前のこのタイミングで、自分のペースを知り、就活に疲れすぎないように対策を一緒に練りましょう!

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就活疲れの原因は何か?


そもそも、なぜ就活疲れを感じてしまうのでしょうか?

筆者も実際に就活疲れを経験したのですが、周り(友達)の動きを意識し、遅れないようにと頑張ろうとする人ほど、就活疲れを感じている方が多いです。
「友達がエントリーシート(ES)を書いたから、やる気があるから、私も頑張らなきゃ!」と他人のペースに合わせようとする姿勢が、就活疲れの一つの要因だと考えられます。
つまり、他人のペースを知り、それに惑わされず自分のペースで進めることができていれば、就活疲れを感じることは少なくなります。

※よくここで、「他人は他人、違うものだ」と書いてあるものが見受けられますが、正直そんなことができたら悩んでないですよね。ここでは具体策を書きます。



友達のモチベーションの推移を知る


自分のペースを守るためには、他人のペースを知ることが大事だとお伝えしました。
他人のペースを知るために、友達のモチベーションの推移を知ることから始めてみましょう。

小学生時代の夏休みの宿題を思い出してみてください。
こつこつ毎日やる人もいれば、最初だけやる気があって、あとは渋々やる人もいる。
もしくは、最後に集中してやる人もいるわけです。
友達が張り切ってやっている今に着目するのではなく、長期的な時間軸で大きく眺めて、どのタイプなのか整理しましょう。

案外、最初だけやる気があって、あとは渋々やってしまう人かもしれませんよ。



さいごに


就活生には3つのパターンがあります。

1つ目は、こつこつ地道にやる就活生
2つ目は、最初だけやる気があり、後半戦は意気消沈している就活生
3つ目は、最初はゆっくりと、後半から巻き返す就活生

です。

友達のパターンを知ることで、他人のペースに焦ることが避けられます。
また、自分のパターンを知っていれば、よりペースを守って進めることができます。
焦って就活疲れしないように、マイペースに頑張りましょう!


(ライター:みくも)