面接に落ちてしまった時に参考にしたい、就職活動に成功する人の不採用への考え方

2015.2.25  2130Views

就職活動で、面接を何社か受けていれば、不採用通知を一度は受け取るでしょう。
それが何社も重なれば、落ち込むこともあります。

ただ、その時に引きずるのか、立ち直るのかで就職活動の成否が決まります。
そこで今回は、不採用通知を受けた時の考え方を2つご紹介します。

不採用.jpg


1.不採用通知を「相性が合わなかっただけ」と捉える


相性が合わなかっただけと捉えてみましょう。

新卒採用を行っている日本の会社は約15,000社あるといわれています。
その中の1社の求めるものに合わなかっただけなのです。
また、学生側の「企業に求める条件」にも合わなかっただけ。

お互いの条件が合わなかっただけで、それ以上でもないしそれ以下でもないのです。
これは、別の企業へ行って幸せに働きなさいという暗示かもしれません。

筆者は就活中、20社近く落ちましたが、最終的には就活当初から
第一志望としていた会社から内定をもらうことができました。


2.不採用通知を次に活かす


不採用通知をもらったら反省ばかりをするのではなく、次に何に活かせるのかを考えましょう。

反省をするのはとても良いことです。
ただ、いちいち落ち込で引きずるようでは、就職活動に支障が出てしまいますよね。

反省して不採用の原因を探り、改善できれば、次に繋げることができます。


さいごに


いかがだったでしょうか。

就職活動で心が折れることは多々あります。
ただ、心が折れたままでは理想の内定先を獲得することは難しいでしょう。

余談ですが、筆者も20社近く落ちた中で何度も落ち込みました。
しかし、不安が長く続いているときに限って、共通していたのは「暇」だったのです。

時間に余裕を持つことは大切なのですが、暇な時間が多い時に限って
余計なことを考えてしまうことが何度もありました。
そんな時は、友人とごはんを食べに行ったり、選考の準備をしたりなど
無理やり忙しくて、落ち込む暇を自分に与えませんでした。

皆さんも自分なりの解消方法を見つけてみましょう。

(ライター:しんや)