自己アピールが苦手な人におくる、3つの克服方法

2013.5.23  4664Views

今回は自己アピールが苦手な人の克服方法をお伝えします。

 
ESや面接で自分の良さを上手く言葉で伝えきれていない...
極度に緊張してしまう...
他の人との志望動機での差の付け方がわからない...
 
など、自分をアピールすることは簡単なことではありません。
 
そこで確実に押さえておきたい、アピール方法のポイントをお教えします。
 
 
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1.会社をしっかりと知る



これはただ会社のパンフレットやHPを見て、その会社がやっていることを知るということだけではありません。
 
「会社を知る」といううえで最も大切なことは、「その会社がどんな学生を欲しがっているのか」ということです。
そしてそれは、面接やESで「強い自己PRづくり」に直結させることができます。
 
逆に、「学生がアピールしたいこと」と、「会社が欲しがっている学生の人物像の方向性」がズレていたら、アピール内容がどんなに素晴らしくても会社側は評価をしてくれません。
 
また、
 
「他社と比べてその会社にはどんな魅力があるのか」
「その会社が競合との厳しい競争の中でどのように勝ち抜く戦略を持っているのか」
「どのような事業や商品に力を注いでいるのか」
「どのような市場や顧客をターゲットに据えているのか」
 
などを把握していれば、効果的かつ自分らしさのある「強い自己PR」ができるでしょう。
 
会社説明会やOB訪問で上記のことを探って他就活生との差別化を図れば、面接やESにおいてもより効果的な材料となるでしょう。
 

2.一貫性を持つ


 
面接官は、基本的に事前に提出されたエントリーシート(ES)を基に質問し面接を行います。
また、面接官は面接ごとに学生を評価し、記録します。
そしてその評価記録は面接が繰り返される中で蓄積されていきます。
 
その中で重要となるのが学生の一貫性です。
 
当然の話ですが、毎回言うことが変わるような、一貫性を持たない学生は基本的に面接官に信用してもらえません。
 
そして一貫性のあるアピールをするために避けて通れないのは「自己分析」です。
 
つまり「面接対策としての自己分析」をどれだけ緻密に行えるかが重要となります。
 
オススメの方法は「就活の面接対策本」を3冊程度購入し、そこから面接の質問例を50~70問ほど抽出し、その質問例、全てにオリジナルの解答例をつくる」というものです。
 
これをワードにまとめてプリントアウトしたり、ノートにまとめて面接直前に読んでおくと、より効果的です。
そうすると、ESや面接において自己アピールにおいてズレや矛盾することがなくなり、またアピールを文字化することで客観的に見ることもできます。
さらに面接も落ち着いて取り組むことができ、凡ミスも防ぐことができます。
 
 

3、磨き上げる



アピールの精度を上げる方法としては、「可能な限り多くの人に面接の練習を行い、磨き上げる」があります。
 
アピールにおいて最も避けるべきことは「独りよがりになってしまうこと」です。
いかに自分が努力してきたことでもそれを会社が認めてくれなければ就活のアピールとしては意味がありません。
独りよがりのアピールを避ける最も効果的な方法はひたすら多くの人にアピールを磨いてもらうことです。
 
可能な限りESを先輩や友人、教授、両親などに見てもらってその評価や批評をしてもらったり、大学の学生センターの職員や先輩、友人などに面接の練習相手をしてもらうことをオススメします。
そうすることで不要な箇所を削ぐことができ、次第に面接官にもわかりやすく心に残るアピールができるようになります。
 
また、インターネットや就活サイトに載っているES例などの情報も自己のアピールを客観視する上で大きな参考になりますし、大学の友人などと就活のネットワークを作ることも非常に効果的でしょう。
ESにしろ、面接にしろ、ポイントは「自己のアピールより多く、客観的に検討する機会を作っていく」ということです。
 
 

さいごに


 
いかがでしたか。
 
会社と自分についてしっかりと分析を行ったうえで、面接の練習を繰り返す、ということは当たり前のことのようで後手になりがちとなってしまいます。
また面接でのアピールに上手、下手はありますがそれは決して才能や資質だけでは決まりません。
面接までの準備やその場での方法論によっていくらでも「アピール力」は向上できます。
「戦略性のある努力」を継続すればきっと夢は叶います。
 
頑張ってください!
 
(ライター:ヒカル)