知っておきたい!ベンチャー企業選考会3つの魅力

2012.8.15  1125Views

こんにちは、学生ライターのまちゃです。


今回は、ベンチャー企業の選考会の知られざる魅力をお伝えします。
実は、大手企業の選考には無い、自分を成長させるヒントがたくさんあるのです。
せっかく多くの時間を割いて就活をするなら、選考を通じて自分も磨いていきたいですよね。


そこで、ベンチャー企業選考会の魅力を3つに分けて説明します。




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ベンチャー企業って何だろう?




ベンチャー企業とは、
「新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業(wikipedia)」
を指します。


一般的には、設立年数が比較的短い、経営者が若い、売上が伸びている、自由度が高い等のイメージを持たれていることが多いです。




【魅力 その1】尖った学生と友達になれる




一緒に選考を受ける学生は一癖も二癖もある人たちばかり...。
向上心に溢れた同世代と出会うことによって、モチベーションもあがるかもしれません。
とはいえ、選考を受ける学生全員が
「自分のアイデアで当ててみたい!」、「20代で成功したい!」、「起業がしたい!」


というような、尖り過ぎている人たちばかりではありませんので、ご安心ください。




【魅力 その2】イキイキした社会人と出会える。




ベンチャー企業の方に会うと、楽しそうに仕事をしている姿を見ることが多くあります。
もちろん、連日連夜厳しい業務に追われてはいますが、自分の目指すキャリアを描くことに夢中な方々は、顔がキラキラと輝いているように見えるのでは。


試しに、「仕事は楽しいですか?」と質問してみてください。
大抵の人は胸を張って、「楽しいよ」と答えてくれるでしょう。
社会人になると、生活のほとんどは仕事です。
どうせなら、充実した毎日を過ごしたいですよね。




【魅力 その3】社長と近くで話すことが出来る。




ベンチャー企業の選考では、説明会に社長さん自らが登場することも。
つまり、直接質問することが出来るってことです。
筆者の経験では、過去にグループディスカッション中に社長さんがフラっと空いている席に座り、話しかけてくださったこともあります。
これは嬉しいハプニングでした。


ベンチャー企業の社長さんは若い方が多く、年齢もわたしたちとそれほど変わりません。
空気を読みつつ、起業までのエピソードや、アイデアの出し方など、選考に関係の無い質問をするのも良い経験になるかもしれませんね。




さいごに




予想以上に早く内定を出してくれる・面接が雑談形式で素の自分が出しやすい等、ベンチャー企業の選考でよく感じる魅力はまだまだあります。
しかしながら、良い部分だけではありません。
急速な成長に人事制度が追いついていないのか、予定していた時間をなんの断りもなしにオーバーする、「○○日までに連絡します」と約束してくれた期限を守らない...。
そんな会社も存在するのは確かです。
筆者も嫌な気分にさせられたことがありました。
ただ、筆者が合っているのはベンチャー企業だと感じ、受ける企業もベンチャー企業をメインに進めてきて良かったと感じています。


まだ見ぬ"誰か"との出会いによって、あなたの人生が大きく変わるかもしれません。
ベンチャー企業も視野に入れて活動してみてくださいね。


(ライター:まちゃ)