名前を覚えてもらおう!社員との懇親会でうまくアピールするためのコツ

2011.8.18  21999Views

こんにちは、学生ライターのSHUNです。

サマーインターンが続々と実施される時期になると、社員さんとの「懇親会」を既に経験されている学生も多くなってきます。
インターン最終日のお疲れ会や、インターン後少し経ってから突然呼ばれてのディナー等、タイミングは様々です。

これら「懇親会」は、日系・外資系あらゆる業界のインターンや本選考の中で行われますが、全て選考だと思いましょう。
特に名札を付けさせられている場合、100%選考されていると思って良いでしょう。

実際に選考とは全く関係ない懇親会もありますが、高いコストを掛けて社員を集めて豪華なビュッフェを学生に振る舞うからには、企業にとってもある程度の収穫(この場合では「優秀な学生のスクリーニング」)を求めるという思惑は理解できます。

今回は、この懇親会で社員から一目置かれるためのコツをまとめました。

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1.事前準備



■質問事項を用意しておく

懇親会と言っても結局は質疑応答が中心となり、学生が質問をしてそれに社員が答えるというスタイルが多いです。

まずは懇親会前に頭をフル回転させて、対象企業に対して出来る質問を全てリストアップしましょう。
その際、調べれば分かるような質問やモラルに欠ける内容は厳禁です。

質問の考え方はこちらを参考にしてください。

「何歳で年収1000万もらえますか?」と聞いて撃沈される就活生 逆質問の制し方


■名刺を用意する

これは必須ではありませんが、相手から名刺をもらい、後々御礼メールを出す為のきっかけ作りに利用出来ます。

最近はWordのテンプレートで作成して、市販の名刺専用紙に印刷すれば安上がりに作る事が出来ます。
筆者もWordでデザインしたシンプルなものを常に持参したのですが、懇親会では大いに活躍してくれました。

名刺交換が社員とのコミュニケーションを始めるきっかけにもなるので、オススメです。


2.懇親会場にて



■まずはターゲットを絞ろう

職種別に社員が来ている場合は自分の志望度に応じて優先順位を付けましょう。

その中に部長・役員クラスの社員が来ていれば要チェックです。
風貌や年齢、他社員とのやり取り等をしっかり観察して見極めましょう。
既に懇親会が始まっている場合は、複数の学生が囲んでいる社員、一人でいる社員など、「社員のお手透き状況」もしっかりチェックします。

志望職種の優先順位が高めで、地位の高い社員もしくはなるべくお手透きな社員を選んでアタックしましょう。


■1対1になったら、ひたすら質問を投げかける

1人でいる社員にアタックしたら、まずは簡単な自己紹介をした後、質問をどんどん投げかけましょう。
その際、質問内容と相手の仕事内容にズレが生じないよう細心の注意を払って下さい。

事前に質問を準備していれば、会話が途切れるといった心配もそこまで無いはず。
あとは自分のコミュニケーション能力次第です。


■学生複数で社員を囲む場合は、積極性をアピール

1対1になれる事は稀で、多くは複数の学生が1人の社員を囲みます。
その場合自分が話せる時間は相対的に少なくなりますが、ここもアピール所です。

誰よりも積極的に、ハッキリした口調で事前に用意した質問を投げかけましょう。

但し、ここでは協調性も見られていると思って、自分だけで社員を独占しようとせず、あくまで周りの学生とのバランスを取りながらも、出来る限り積極的に社員との会話を行うよう心掛けましょう。


■なるべく多くの社員と話そう

懇親会では、1人の社員とベッタリするのも良いですが、筆者はなるべく多くの社員と話す事をオススメします。

それぞれの社員と少しでも「顔」を合わせ、「会話」を交わしたという事実を作るためです。

その後の面接で懇親会の中の社員が面接官になることも充分有り得ますが、その際多くの社員と会話を交わしていれば、面接の際に「話したことあるよね」というフランクな状態が生まれます。

無論、一言二言交わしただけでは覚えてもらえないだけでなく、無愛想もしくは失礼な学生と思われかねません。

ここはまさに絶妙なバランスが必要で、しっかりと一定の時間を掛けて丁寧かつ積極的なコミュニケーションを取りながらも、頃合いを見計らって会話を中断し別の社員へアタックしていかなければなりません。

会話の中断の仕方は、「食事や飲み物を取りに行く」が主流ですが、素直に「ありがとうございました」と一言伝えてお辞儀をし、その場を離れるというのも手です。


3.懇親会後



■名刺をもらっていたら、御礼のメールを送ろう

名刺をもらっていたら、日付が変わらないうちに御礼のメールを送りましょう。

相手は自分のことを覚えていないという前提で、しっかりした自己紹介に始まり、どこで会い何を話したか、そして感想や就職への意気込みなどを簡潔にまとめましょう。

理想は、ページをスクロールせずに見れる文量(10行〜20行程度)です。

筆者の場合、ある企業ではメールを送った全ての社員から翌日中にはしっかりとした返信が届いたり、別の企業では誰からも返事が来なかったりしたので、中々興味深かったです。

中にはそのまま就職活動の相談に個人的に乗って下さる方や、リクルーター面談に繋がったケースもあるので、個人的に誠実な連絡をすることが重要であることは言うまでもないでしょう。


さいごに



いかがでしょうか。

大人とのコミュニケーションに馴れていないうちは懇親会でも粛々としてしまいがちですが、まさにそういった中で優秀かつコミュニケーション能力の高い学生を見極める場として企業が活用していると思って、皆さんもその機会を存分に自己PRに活かして下さい。

応援しています!

(ライター:SHUN)