面接を通過したらやってほしい3つの必勝ポイント

2011.5.17  4378Views

面接が通過し、次の面接に臨んだものの、


「前回はうまくいったのに、今回は出来なかった...」

なんてことはありませんか?

今回は、面接で最大限の力を発揮したい方へ、3つの必勝ポイントをお教えします。


a0008_001800.jpg



1.前回の面接を振り返ろう



前回の面接で出来たところ、出来なかったところは面接終了後に、なるべく早めに振り返っておきましょう。

もし通過となった場合、次回の面接で「出来なかったところ」を突っ込まれる可能性があるからです。

面接官は、前回の面接官が面接の中で評価したこと、気になったこと、次回面接で確認して欲しいこと等を事前に共有されています。(口頭での共有か、共有するためのシートがあります)

面接官は共有されたことを念頭に置いて面接をするので、前回の面接で突っ込まれてうまく答えられなかったことや、気になるポイントを重点的に聞いてくることがあります。

そこで、前回出来なかったところをまたうまく答えられなかったとすると、良くない評価を覆すことが出来ないかもしれません。

出来なかったところは、早めに振り返り、克服しておきましょう。


2.面接官が変わるとポイントも変わる!面接官の視点を想像しよう



1次面接は人事、2次面接は現場の課長クラス...と面接官は変わっていきます。
その面接官との相性もあれば、話しやすさも変わってきます。

前回話しやすかったからといって、次回も同じだとは限りません。
また、前回評価されたことを改めて評価されるとも限りません。

次の面接官がどういう立場で、何を見てくるか、面接官の視点を想像した上で対策を練りましょう。

<参考記事>
面接の段階で違う、面接官の見るポイントを知っておこう


3.再度企業研究をしよう


面接を進むにつれて、「会社のことはある程度知っているだろう」という認識のもと、面接官は臨んできます。

そのため、面接前に再度志望企業を調べておきましょう。

企業HPやナビサイトの情報に、実際に訪問したり社員と話した内容を加えて、

・この会社はどういう会社なのか(商品、サービス、理念、社風等)
・どういう人がいるのか(求める人物像、雰囲気等)
・惹かれるところは何か、会社から求められていることは何か
・何が出来るか(出来そうか)

をまとめて準備してみてください。


いかがでしたか?
通過したからといって安心してはいけません。
最終面接、内定へと続き、入社してからが本番です。
気を抜かずに、一つ一つの面接を大事に臨んでいってくださいね!

(ライター:AYAKA)