面接やエントリーシートでよくある「自分の強み」を探すための3つの方法

2014.2.13  978Views

「あなたの強みを教えて下さい」は、面接でも定番の質問です。

面接官にしっかりとアピールするためにも、今回は自分の強みを探す方法を3つ紹介します。

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1.周囲に聞く


周りの人に「私の強みって何?」とストレートにたずねる方法です。

家族や友人、大学の教授、アルバイト先の先輩など身近な人に質問してみましょう。
その時には「具体的に、どういう出来事からその強みを感じたのか」も併せて聞いておきましょう。
強みを発揮した時のエピソードがあれば、いざアピールするときに説得力が増します。

2.エピソードから導き出す


「学生時代に力を注いだこと」がある方にオススメの方法です。

まず、その時の話をできるだけ関係者以外の人に話してみましょう。
そして、そのエピソードからどういう強みが感じられるのか聞いてみて下さい。
一緒に取り組んだ仲間に話を聞くと、つい自分達が「頑張った!」と思うことにばかり目が向き、具体的な取り組みや結果、そこで発揮された強みを見落としがちです。

第三者の視点から、強みを発見してもらいましょう。

3.「企業が求める人物像」から考える


ホームページや会社説明会などで、ほとんどの企業が「求める人物像」を公表しています。
そこを見て、自分との共通点を探してみて下さい。
当てはまるものがあると思ったら、具体的にどういう場面でその強みを発揮したのかを考えましょう。

ただ「自分にも当てはまる!」と言うだけでは説得力にかけますが、実際にその強みを活かした経験を語る事が出来れば、面接官も納得するはずです。

さいごに


強みとは単なる特徴ではありません。
「将来仕事にも役立つ長所」の事です。
自分の良いところが社会ではどう活かせるかも踏まえて強みを伝えられれば、より効果的です。

自分のウリをしっかり理解して、堂々とアピールしてみてくださいね。

(ライター:ナツキ)