OBOG訪問で気を付けたい10個のマナー

2010.12.20  9555Views

こんにちは、編集部スタッフです。
今回はOBOG訪問の時のマナーです。

仕事の忙しい中時間を作って会ってもらえるので、礼儀はしっかりとしたいもの。

そこで、OBOG訪問で気をつけたい基本的なマナーを10個お伝えします。

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1.都合はOBOGに合わせよう



忙しい中時間を作ってくれるので、先輩の都合に合わせるのがマナー。
日程を調整する時には、先輩から都合のよい日時を複数頂いて、
なるべく合わせるように調整していきましょう。




2.遅刻は厳禁



忙しい相手を待たせるのはもってのほか。
少し早く着いて待つくらいの余裕を持ちましょう。




3.どのくらい時間をもらえるのか事前に確認しよう。



どのくらい時間を割くことが出来るのか、会う前に確認しておきましょう。
30分かもしれないし、1時間かもしれません。
時間に合わせて自分自身も質問を用意できるし、
聞きたいことが聞けなかったということを避けることもできます。




4.先に自己紹介となぜ会いたいと思ったのか主旨を伝えよう



先輩もあなたが何を知りたくてここに来たのかまず知りたいはず。
自己紹介と、主旨を説明して理解してもらいましょう。




5.調べれば分かることは質問しないようにしましょう



ネットである程度のことは調べられるはずなので、
「どんなことやっている会社なのですか?」「ビジョンは何ですか?」など、
調べれば分かることは質問しないようにしましょう。
せっかくの機会がもったいないし、
何より相手に失礼なので、調べてからいきましょう。




6.福利厚生や待遇などの質問はなるべく避けよう



どうしても聞きたいならしょうがないですが、
福利厚生や待遇のことばかり質問するのは避けましょう。
特に女性の場合、産休育休などの制度の話に終始するケースもありますが、
企業もその中で働いている人も、「やる気のある人」を求めているので、
あまり制度の話ばかりする人は「制度目当てで入りたいのでは?」と
疑われてしまいます。

表向きは選考に影響ないとはいえ、社内で人事と情報共有が行われて選考に影響が出てくる可能性も。




7.質問は事前に準備しましょう



その場で質問を考えようと思ってもなかなか出てこないもの。
聞き忘れてしまうこともあるので、質問はリスト化して用意しておきましょう。




8.受け身になるのはやめよう



面接のイメージなのか、会ったはいいけど自分から話を進めず、
先輩からの質問待ちになっている方が過去にいました。
先輩が気を使って話を進めてくれるのを待っているのはダメ。
自ら動いて会う場を設定したのだから、勇気を出して自分から積極的に話を進めていきましょう。




9.メモを取ってしっかりと話を聞こう



当たり前ですが、案外出来ないのがこれ。
相槌やうなづきを挟んで、
メモを取りながらしっかりと先輩の話を聞きましょう。




10.訪問後、お礼のメールや手紙を出そう



時間を作ってくれたお礼に、その日のうちにメールや手紙でお礼を伝えましょう。
先輩の中にも本当に役に立ったのか不安に思う人もいます。
お礼を改めて伝えることで、先輩の心にも残りますよ。



いかがでしたでしょうか。
先輩方も忙しい中、仕事に関係ないことをボランティアで引き受けてくれます。
その気持ちに応えるためにも、マナーを守って臨みたいですね。