グループワークに使えるビジネスの実例の集め方

2015.12. 4  345Views

企業の選考の一環として行われるグル―プワークでは、よく「会社のリソース(資源)を使って何か新事業企画する」というお題を出されることが多いです。

説得力のある企画の原案を短時間で考えるのはとても難しいですが、いろんなビジネスについての実例を知っていると企画をたてる際の労力を減らし、説得力を増すことができます。

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ビジネスの実例を知っていると発想が変わる


例えば「絵画を扱う新しいビジネスを考えてください」というお題があったとします。

ゼロから事業を考えるのは大変ですが、もしあなたがブックオフのビジネスモデルを知っていたら、ビジネスを思いつくことができたかもしれません。
ブックオフは、従来の古本屋と違い、「高度な鑑定をせずに本を買い取ることで、専門スキルを持たずに古本の売買をする」というビジネスです。
本も絵画も、もともとはどちらも高度な鑑定を経て売り買いされるのが普通でした。でも本が高度な鑑定を経ずに売買してうまくいくなら、絵画でやってもうまくいくかもしれない、と発想することができたかもしれません。(実際カヤックという会社が「ART-Meter」という絵画を量り売りするビジネスをしていたことがあります。)

今回は、グループワークに使えるこうしたビジネスの実例の集め方をご紹介します。



ビジネス実例の集め方


1.社長の自伝や伝記を読む

企業された方の自伝には、ビジネスを作り上げる過程や社会背景まで詳細に書いてあります。立志伝は読み物としても面白いのでおすすめです。
中でもおすすめなのが、ライフネット生命の代表取締役社長である岩瀬大輔さんの書いた『132億円集めたビジネスプラン 熱意とロジックをいかに伝えるか 』(PHP研究所)という本です。
ビジネスの構想段階から実際にビジネスを作り上げていく過程まで、非常に詳細に、かつ整理された形で本にまとめており、勉強になります。


2.新聞を読む

日経新聞では、コラムや特集に目を向けると、昨今の新しいビジネスについて解説したり、直接社長にインタビューした記事を見かけます。
こうした記事に目を通しておくとよいでしょう。


3.ビジネスを解説したネット記事を読む

Blogosなどのサイトには、ビジネスに関する良記事が数多くあります。
その中でも特にまだ知る人が少ない新興ビジネスを扱った記事を読んでおくと、新しい発想の糧になります。



最後に


いろんなビジネスの実例を見ておくことは、会社選びに役立ちますし、起業することを考えている方にとってはとてもいい勉強になると思います。

ぜひやってみてください!

(ライター:こうたろう)