覚えておきたい、ESで頻出する「自己PR」 と 「学生時代に頑張ったこと」の違い

2015.11.11  3351Views

今回は、エントリーシート(ES)で頻出する「自己PR」 と 「学生時代に頑張ったこと」の考え方の違いついて説明します。

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1.「自己PR」 と 「学生時代に頑張ったこと」に共通するもの


最初に、「自己PR」 と 「学生時代に頑張ったこと」、どちらにも共通する大事なことをお伝えします。
それは、両方とも"自分の魅力"を伝えるための質問であるということです。
よくありがちな話ですが、「自己PR」で自分の魅力を記述し、「学生時代に頑張ったこと」を自己満足で書いてはいけません。
あくまで、それが選考を受ける企業にとって魅力的でないといけないのです。自分の頑張ったことを誇らしげに書いても、それが初めて見る人にもわかる文章でなければ論外ということです。

大事なことなので、二度言います。
「自己PR」 と 「学生時代に頑張ったこと」は、質問の内容は違いますが、 自分の魅力を発信すること。
そして、あなたと"初めましての人"にも通用する文章をつくってください。


2.自己PRの考え方


さて本題に入ります。
「自己PR」が、「学生時代に頑張ったこと」と大きく異なることは、PRしたい内容が学生時代の話でなくても良いこと、そして、自分の強みや人柄を中心に書くことです。
大学生時代のことで自己PRを書く方が多いですが、たった20年間生きた中で、わざわざ最近の4年間を事例であげなければならない条件はありません。
自分が得意なこと、自分の性格がよく出ている事例を用いて、書いてください。

3. 「学生時代に頑張ったこと」


一方の学生時代に頑張ったことは、頑張った事を中心に書いてください。
一つ目の「自己PR」を得意なことの記述とすると、「学生時代に頑張ったこと」は、苦手なことに対しての克服話の記述です。

1.動機 → 2.苦手なことに対しての挑戦 → 3.直面した課題 → 4.課題に対する捉え方・行動 → 5.結果

2番の苦手なことを中心にどのように取り組んだのか、中学生でもわかる文章を作成できればクリアです。



さいごに


今回は、「自己PR」 と 「学生時代に頑張ったこと」の違いについて書いていきました。
正直言うと、内容が似ても、問題はありません。
面接の時に面接官がスムーズに話を進められて、判断し易くなるだけのことです。
選考では、面接であなたのことが分からなければ、判断できず、落とされます。
ESは、面接前の資料です。
面接官の立場にたって、ES作成をしてみてください。


(ライター:みくも)