面接で緊張してしまう人におくる、面接前の3つの準備

2014.6.30  549Views

就職活動で最も大事となる(すべての活動がもちろん大事なんですが)、面接。


面接ってすごく緊張しますよね?
自分の両親ほどの年齢の人と話す機会なんて中々ありません。
そこで、面接で緊張しないための、3つのコツについてお伝えします。

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1. 面接で聞かれるであろう内容を予想して考えておく



もし、いきなり予想もしていなかったことをたとえ友達からでも質問されたら、
びっくりして、まともに答えることはできませんよね?
面接では、その傾向は更に高まります。

そこで、あらかじめ質問内容を想定して答えをある程度用意しておくのが重要です。
だいたい面接で聞かれることはパターン化されています。
「あなた自身の自己PRをしてください」、「志望動機はなんですか」、「学生時代に頑張ったことを教えて下さい」といったようなスタンダードな質問には必ずどのように答えるかを事前に考えておきましょう。


2.面接の練習をする


面接の練習をしましょう。
相手は、両親でも友人でも恋人でも誰でもいいと思います。
但し、悪い所は悪いとしっかり伝えてくれる人にしましょう。

恥ずかしいと思う人や、友人相手では緊張しないから意味が無いと思う人もいるかと思いますが、友人相手でもなかなか話せないこともありますし、とても練習になります。
面接で緊張してしまう、という人は是非試してみてください。


3.面接をたくさんうける



緊張をしなくなるために最も大切なことは、"慣れ"です。
慣れたら緊張はほとんど感じなくなります。

言い方は少し悪くなってしまいますが、本命の面接の前には、できるだけ面接の数をこなしたほうがいいでしょう。

筆者自身は10回目くらいの面接から全く緊張しなくなりました。


最後に



いかがでしたか。
3つのコツを書きましたが、やはり何事も"準備"が大切だと就職活動を通して私は感じました。
ただ、緊張は絶対悪というわけではなく、ある程度の緊張感はとても大切です。
緊張しすぎず、リラックスしすぎず、適度な緊張感を持って面接に望みましょう。


(ライター:Sho)