一人だけでやらない!他人を巻き込むオススメの自己分析方法4つ

2013.7.31  1276Views

就活が始まって、「自己分析が大切」と言われても何をしたら良いの?と悩んでしまう方も多いのでは。


自己分析は一人で考えるだけのものではありません。
他の人の協力を仰いでみるのも1つの方法です。

そこで今回は「他人を巻き込む自己分析の方法」をご紹介します。



a0002_001955.jpg


1.両親を巻き込む



自己分析は、「自分がどういうものに興味を感じているか」「どういうことが得意か」を考えていくものです。
幼い頃からの自分の行動や性格を知ることで、自分のこれからの進路の方向性を考えるきっかけとなります。
その時にキーとなるのが幼い頃からのあなたを知る両親の存在でしょう。
自分では気がつかなくても、両親はあなたの本当の性格を見抜いているかも。
「あの時本当に頑張っていた」等と意外な指摘をしてくれるかもしれません。

「小さい頃どんな子だった?」
「私って何に向いていると思う?」

等と話し掛けてみましょう。
様々な出来事や思い出話が自己分析に役に立つこともあります。



2.友人を巻き込む



友人はあなたの良い部分も悪い部分もよく理解しています。
仲の良い友人や先輩、後輩に、自分は何に向いていると思うか、自分の強みは何であると思うか、聞いてみましょう。

特に友人も就活生である場合は、お互いに指摘し合うと良いかもしれません。
友人を集め、ゲーム風に制限時間を決めて、相手の「強み」や「弱み」をポストイット等に思いつく限り大量に書き合って披露し合うと、友人たちが自分のことをどう考えているのかが分かります。多く指摘された特性はあなたの本当の姿です。
また、どうしてそう思ったか、考えるに至ったエピソードを聞き出すことも重要。自己PRの参考になるでしょう。



3.就活仲間を巻き込む



面接やインターン等であった就活仲間に聞いてみるのも参考になるでしょう。
集団面接で出会った場合は、面接の受け答えを聞いてどんな印象を持ったか、面接の振り返りとともに聞くことで、他の人からの印象を知ることができます。
インターンで出会った場合は、仕事に励む上での強みとなる部分を聞くことが出来、採用面接でも話しやすいでしょう。
お互いに指摘し合うとより良いでしょう。



4.恩師、教授を巻き込む



高校時代の恩師や大学のゼミや研究室の教授に聞いてみるのも1つの方法としてあります。

学校での様子をよく見てくれている場合が多いですし、親身に相談に乗ってくれる場合も多いてしょう。





いかがでしょうか?

自己分析、というと、一人で行なうものと思いがちですが、他の人を巻き込むとより良い自己分析が出来ます。
もしかしたらあなた自身よりも周りの人達の方があなたを理解してくれているかもしれません。
是非、周りの人と協力したり、応援をあおいだりして、自己分析をしてみてください。


(ライター:ミナミ)