就活を乗り切るために!就活仲間を作る3つの方法

2013.3.18  1306Views

突然ですが、あなたには就活仲間がいますか?

就活中は元々仲の良い友人までもがライバルに思え、就活仲間になるのは難しいかもしれません。
しかし、就活仲間を作ることは大きな鍵となります。

そこで今回は、就活仲間を作る3つの方法をお送りします。

※参考記事:
就活仲間を作ることをオススメする4つ理由


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1.友人と積極的に就活の話をしよう



就活というと、"大変"、"厳しい"、"辛い"、などのネガティブなイメージばかりありませんか?

「就活の話をすると盛り下がってしまう...」
と思うかもしれませんが、是非積極的に就活の話をしましょう。

一方の方は選考にとんとん拍子に進み、もう一方は落ちまくっている状況だと、お互い気まずく話しづらくなることもあるかもしれません。

とんとん拍子に進んでいる人は、一見とんとん拍子に見えても、その裏にはきっと努力や不安があるはずです。
それを打ち明け、もし選考突破の決め手となったことなどの工夫があれば教えてあげましょう。
落ちまくっている人は、とんとん拍子の人を決して妬むことなく、どんな面接だったのか、気をつけていることは何かなどを聞き、自分の次の選考に繋げましょう。


2.キャリアセンターに足を運ぼう



大学のキャリアセンターには就活の相談や新聞・就活本を読みに多くの就活生が訪れます。
まさに、就活生の集いの場です。

大学によっては入りにくかったり、居づらかったりするところもあるかもしれません。
しかし、是非足を運んでみましょう。

自分が就活の相談をするのはもちろん、いるだけで他の人の選考状況、悩み相談が耳に入ってきます。
(盗み聞きは良くないといいますが、差し支えない程度に。)

「あの人はそんな悩みを抱えているんだ、あの会社の面接ではそんな質問をされるんだ」
など、ネットでは得られない情報をキャッチすることができます。

みんなの頑張っている姿を見ると勝手に仲間意識を持ち自分もやる気になります。
さらに、気になったら詳しく聞いてみたり、顔見しりになって話しかけてみたりしましょう。

就活中は忙しく、友人と予定を合わせて遊ぶことは難しくなるので、キャリアセンターで就活仲間に会えるだけで元気になれますよ。


3.自分から話しかけよう




就活中は合同企業説明会、セミナー、選考などで、多くの就活生との出会いがあります。
これらの機会で、是非自分から話しかけてみましょう。
特に合同企業説明会で一緒のブースや、単独説明会で一緒の人は同じ業界を目指している可能性が高いので、良い情報収集ができるはずです。

また、仲良くなっておくとお互いグループディスカッション(GD)や集団面接に進んだ際に心強く思えるでしょう。

いずれの機会も、休憩時間や待合室での時間など、時間は限られています。
その場限りになりたくない人とは連絡先を交換しましょう。
初対面の人にいきなりアドレスを教えるのには抵抗がある人もいるので、FacebookやTwitter、LINE、mixiなどのSNSで繋がるのもオススメです。

「どうしても自分から話しかけるのが苦手」という人は、暗い顔や険しい顔をせず、柔らかな表情でいると話しかけられやすいですよ。面接に限らず、第一印象は大切ですからね。


さいごに



いかがでしたか?
就活仲間づくりで社交性やコミュニケーション能力を磨きましょう。

(ライター:まい)