エントリーシートを具体的に書くための「登場人物」の3つの使い方

2012.1.27  1404Views

こんにちは、ライターのSoutaです。

エントリーシートのアドバイスとしてよくされるものは、「もっと読み手が場面を想定できるように具体的に書く」といったものでしょう。

しかしこの「具体的に」というアドバイスに対して「具体的に書くって具体的にどういうこと...」と思った方も多いのではないでしょうか。

今回はエントリーシートを具体的に書くためのヒントを「登場人物」を特性・外見・発言のという3つの観点からご紹介します。

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登場人物の特性を書く



例文を使ってお伝えします。

◆Before:私は厳しいゼミの教授のもとで一年間経済学を研究してきました。
これではどれほど厳しいのかが伝わってきません。
以下のように改善することができます。

◆After:私は教授の間でも「うちのゼミ生もあそこくらいやる気出してほしい」と
評判になるほど厳しいゼミで一年間経済学を研究してきました。

書き手にとっては同じ内容でも、読み手にとっては場面を想像しやすくなります。


登場人物の外見を書く



先ほどと同じ文を使います。

◆Before:私は厳しいゼミの教授のもとで一年間経済学を研究してきました。
これを私の友人は以下のように改善しました。

◆After:私は、白髪で今年還暦を迎える安岡力也似の厳しい教授のもとで、一年間経済学を研究してきました。

面接当日ではこの教授とのやり取りの話題で盛り上がり、通過したそうです。


登場人物の発言を書く



こちらもまた同じ文章を使います。

◆Before:私は厳しいゼミの教授のもとで一年間経済学を研究してきました。
「厳しさ」を強調するために教授の発言を書きます。

◆After:私は「君の発表は実につまらん。ここにいるゼミ生15人の貴重な人生の時間を無駄にしている」と言うほど厳しい教授直下で一年間経済学を研究してきました。

実際に私の友人が言われて、その後のゼミ生活を規律あるものにした言葉です。
面接では「うちの上司でも厳しい人がいてね...」と意気投合したそうです。


最後に~具体的にするヒントは日常にある~



いかがだったでしょうか。

「そういえばこの3つは日常の会話だと普通にできている」と気付かれた方も多いのではないでしょうか。
エントリーシートは初めて書く形式で戸惑うため、マニュアル本に頼りたくなってしまいますが、実は日常の会話からも注意して聞いたり話したりしているとヒントになります。

応援しています!

(ライター:佐野創太「ライティングパートナー」)