避けて通りたいけどやるしかない!自己分析を深める3ステップ

2011.8. 9  9019Views

こんにちは、学生ライターのKSGです!

突然ですが、皆さんはどれくらい「自己分析」をやっていますか?

ご自身の魅力を正しく面接官に伝えるために、それなりの時間を自己分析に割くべきなのですが、「自己分析って言われても何をしていいか分からない」とついつい自己分析から逃げてしまっている方が多いです。

ですが、中途半端な自己分析では乗り切るのが難しい場面が就活では多くあります。
エントリーシート、一次面接、二次面接と選考が進んでいくにつれて、自分自身の理解を深めていかなければなりません。

そこで、今回は自己分析のハウツーを皆さんにご紹介していきます。

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ステップ1.本番の前に他己分析!



私は自己分析を本格的に始める前に他己分析をやることをお勧めしています。

他己分析とは、数人で集まってお互いの長所や短所を言い合う方法です。
付き合いの長い友人はもちろん、就活セミナーであった人たちとやってみるのも効果があります。

他己分析を行うメリットとしては、
・自分では思いもしなかった長所や短所を指摘してもらえること
・自分で確信が持てていなかった長所を友人から指摘してもらえると自信につながること
などが挙げられます。


<他己分析のコツ>

■長所や欠点と一緒にエピソードも言う

ただ「論理力があるよね!」と言ってもらうよりも、「こないだのゼミの発表がすごく論理的だったよ!」と言ってもらった方が自信につながります。

相手の長所や短所を指摘する時には、必ずエピソードを添えるようにしましょう。

■とりあえず全てを受け止める

他己分析は短所も指摘してもらわなければ効果が薄くなってしまいます。

自分の短所を指摘されることは気持ちのいいことではありませんが、自己分析は良い面も悪い面もしっかりと見つめなければなりません。

少々心苦しいかもしれませんが、必ず効果があるので実践してみてください。



ステップ2.他己分析が終わったら、自己分析!



他己分析が終わったら、本格的な自己分析に入っていきましょう。

自己分析の材料は他己分析で指摘してもらった長所・短所とエピソードです。

以下のポイントに沿って実践していきましょう。

■指摘されたエピソードと似た経験を探す

まず、友人から指摘してもらったエピソードと似ている経験がないか思い返してみてください。

もし自分の経験のなかで友人から指摘されたものと似たエピソードがあった場合には、その長所や短所を確信することができます。

自分の長所や短所としていくつか確実なものを確保し、それぞれにエピソードを用意しておきましょう。

■「長所をどう生かして会社に貢献できるか」考える

次に、自分の長所をどのように会社への貢献につなげるか考えていきます。

長所は人によって様々ですが、就活では「会社にこの点で貢献できる!」と自分を売り込まなければなりません。

必ず皆さんの長所は何かしらの点で企業に売り込めるはずなので、諦めないで考えてください。

例えば、几帳面な方であれば、会社で書類やデータ、金銭の管理方法をより精度の高いものに改善できるはずです。

「几帳面だけじゃ平凡すぎない?」と言われる方もいらっしゃいますが、「会社への貢献」という視野に立っていれば大丈夫ですので、安心してください!

■「短所は長所に切り返す」ことを意識する

これが一番難しいと思います。
自分の短所を何かしらの長所に置き換える作業です。

エントリーシートや面接では「あなたの弱みはなんですか?」という質問をよくされます。

ここで、「気が強いことです」と一言で答えてしまったら、あまりいい評価は得られないでしょう。

「気が強い」ということは「交渉に強い」と言い換えることが可能です。

ですから、この場合には
「気が強く、相手に威圧的な印象を与えがちですが、交渉では相手に一歩も引けをとらない強さがあります」
と長所に切り返して答えるようにするのが模範解答です。



ステップ3.エントリーシートや模擬面接で洗練しよう!


ここまで自己分析のテクニックを書いてきましたが、自己分析はエントリーシートや面接で実際に使ってからが勝負です。

一度エントリーシートや面接が評価したからといって自己分析を終わらせるのではなく、何度も自己分析を行って自己PRを洗練していくことが必要です。

「なぜか何度もエントリーシートで落とされてしまう」
「面接で自信満々に自己PRをしたのに首を傾げられた」
と言った場合には、もう一度他己分析から再開する勇気を持つようにしましょう!



さいごに



いかがでしたでしょうか?

自己分析はいい面から悪い面まで自分のことを熟知する行為です。
悪い面も思い返さなければならないため、苦しい時間が続くかもしれません。

ですが、就活は「自分のマーケティング活動」を行うことと同義です。

ご自身の価値を最大限にアピールし、皆さんの第一志望の企業から内定を取れるように頑張りましょう!

それでは、また。

(ライター:KSG 「就職活動支援サークル よこりく」代表)