[転職ノウハウ]転職活動で求人に応募する方法7つ

2012.9. 6  0Views

こんにちは、就活の栞編集部です。


就活ではナビサイト利用がメインでしたが、転職だと様々なルートがあります。
今回は、転職活動で求人に応募する7つのルートをお伝えします。




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1.ナビサイト




就活でお馴染みだったリクナビやマイナビのように、転職向けのナビサイトがあります。


リクナビNEXT


DODA


en japan


就活の際と同じように、ナビサイトに登録に登録して必要事項と自己PRなどを記入し、応募します。
しかしながら、応募管理などの細かい機能は転職サイトにはありませんので、スケジュールや応募の管理は自身で行うのが通常です。
全国版のナビサイトの場合、ほぼすべての業種・職種の求人を取り扱っています。




2.人材紹介




転職の際には人材紹介会社を使う人も多くいます。
人材紹介とは、転職を希望する個人と採用したい企業の間に入って仲介・マッチングを行うものです。


人材紹介会社に登録すると、専任のコンサルタントがつきます。そして、希望する業種や職種を把握し、適性を見極めた上でその方にあった最適な企業を紹介。アドバイスやキャリア判定、面談から入社まで、転職活動をサポートしてくれます。
全国・全ての業種や職種を取り扱っているところや、特定の業種や職種に特化したところもあります。




[主な企業]


リクルートエージェント


インテリジェンス(DODA転職支援サービス)


JAC Recruitment




3.自己応募




企業HPの採用ページから直接応募する方法です。


多くの企業では、募集中の求人が掲載されています。
お金をかけることなく求人を掲載できるので、ナビサイトや人材紹介などに求人を出していないものが載っていることもあります。
気になる企業があれば、採用ページをこまめにチェックしたほうがよいです。




4.縁故採用、社員紹介




知人や友人経由で企業を紹介してもらい、採用へ繋げる方法です。
以前には、就活でも縁故採用で話題になったことがありましたが、中途採用では縁故採用は多く存在します。


全く知らない人を採用するよりも、社内や知人が勧めてくれる「良い人」のほうが安心感があるためです。
社内を良く知る社員が、「自社に合う」と勧めてくれた人は合う確率も高いようです。
また、あまり経験している人が多くない職種の場合、社内の知人を紹介してもらったほうが、経験者に出会える確率が高いこともあります。


転職を考え始めたら、周囲の方に「どこかいい会社(求人)ないかな?」と聞いてみるのも手です。




5.引き抜き




優秀な実績や経験を持っている方は、他社からの引き抜きで転職するケースもあります。
有利な条件(年収等)を提示されて採用されることが多く、転職先でもその年収に見合った実績や結果を求められます。


役員やマネジメントクラスになると、ヘッドハンティングを専門に行う企業から連絡が入ることも。
実績や成果に自信のある方にはオススメです。




6.ハローワーク




各自治体にはハローワークが設置されており、地域の企業が出している求人を閲覧・応募することができます。
管轄する地域の求人を取り扱っており、中小企業の求人が多いです。




7.中途向け合同説明会




就活と同じく、中途採用でもナビサイトや人材紹介会社、ハローワークや自治体が主催する合同説明会があります。


各サイト上での告知や、「合説どっとこむ」という合説開催情報を集めたサイトに情報が掲載されています。




さいごに




いかがでしたか。
たくさんの応募ルートがありますが、大事なことは自分に合ったルートを使うことです。
転職の場合、期間も短いため活動に充てる時間が限られてきます。


全てのルートを使うのではなく、「自分の希望の求人(職種や業界、地域等)を一番多く扱っている(出会える可能性が高い)のはどれか」を考え、複数ルートを組み合わせて使うほうが効率的です。


参考にしてみてくださいね。