初心者向け!エントリーシート(ES)を書き始めるときに知っておきたいこと

2015.11. 5  811Views

だんだん、寒くなってくる時期になると、そろそろESを書き始めている方もいるのではないでしょうか?

今回は、筆者が就活を控える大学3年生に聞かれるNo.1の質問。
"受けたい企業はまだないけど、就活本番前にESを作る準備をしたい"という真面目な学生から聞かれる、「何の質問で考えればよいの?」「何文字以内で作成すればよいの?」について書いていきます。

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1.受けたい企業がなくても、この2つの質問は最低準備すべし


ESの文字制限は、各企業の質問によって異なります。
ここでは、「エントリーする企業はまだ決めていないけどESの準備をしたい!」
と考えている学生を対象に、最低限準備すべき質問に絞り、説明していきます。

1.自己PR
2.学生時代に最も頑張ったこと

私も何十回も書いた質問内容です。
この質問で書いた文章は、他の質問に活用できるので便利です!


2.準備すべき文字数


この質問はよく受けるものです。
結論から言うと、300文字・400文字・600文字が準備できたら完璧です。
ここでポイントが2点あります。

1つ目は、300文字・400文字・600文字、ともに同じテーマで書くこと。
2つ目は、文字数が増えれば、より具体的に書くこと。

文字数が多くなったからといって、異なるテーマで書いてはいけません。

印象的な内容を1つ作ることに専念してください。


3.さいごに


さいごに付け加えとなりますが、300文字・400文字・600文字の書く順序は、「600文字→400文字→300文字」がお勧めです。

最初に具体的なことを盛り込んだ文章を作成し、省けるところはないか模索しながら文字数を減らすといいでしょう。

600文字の段階で、就職課や就活を経験した先輩、社会人の方に添削してもらうと、さらに質が上がるので、余力あれば頼んでみましょう。

(ライター:みくも)