新聞業界を目指すあなたへ!今からできる、3つの就活対策

2013.9. 2  375Views

就活での人気業界の1つ、マスコミ業界。


今回は『新聞業界』を志望している・関心があるあなたに、今からできる就活対策をご紹介します。


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1.新聞を読む



この業界を受けるならば、これをしていないと門前払いです...。
日々のあらゆる出来事にアンテナを張っている人を、企業は求めています。
各社が採用で行う筆記試験も、時事問題が多く出題されます。



「○○新聞を読まないとだめだ!」ということはありません。
大学の図書館には、様々な新聞が自由に閲覧できる場所があります。
新聞はそれぞれに特徴があるので、まずは何紙か読み比べることをおすすめします。
その中で、自分が読みやすいと思ったものを選びましょう。
日々読むことを考えると、自分が読みやすいものでないと続きませんよね。
また、気になるものはスクラップして取っておくのが良いですよ。


読み方に関しては、こちらを参考にしてみて下さい。

面接に使える!時事問題に備えるための新聞の読み方4つのポイント




2.業界で働くOB・OGに会う



就活をするにあたっては『その業界・企業のことをどれだけ知っているか(=業界・企業研究)』がとても大切です。
ただ、調べていても実際のイメージが湧かないことがあります。
「HPには○○って書いてあるけど、これって何のことなんだろう?」「1日のスケジュールってどんな感じなんだろう?」等々...。

そんな時は、現場で働く社員さんに聞いてみましょう!



サークルやゼミの先輩にOB・OGがいない場合には、大学の就職課で紹介してもらうのも良いです。
また、秋口から志望者を対象にセミナーを行っている企業もあります。
HPやチラシをチェックして、是非足を運んでみましょう!
筆者も、そこで知り合った方とメールのやりとりをし、就活が終わるまでに沢山のアドバイスを頂きました。



3.学生生活を謳歌する



筆者は、これが一番大切だと思っています。
就活対策となると、どうしても『自己分析』『企業研究』『筆記試験対策』という言葉が頭から離れなくなりがちです。



しかし、自由に使える時間が多いのも就活が本格化する前の時間だけです。
サークル・バイト・旅行・遊び等々...大学生の今しかできないことが沢山。
せっかくの学生生活、楽しみたいですよね。
そこで経験したことは、エントリーシートに書けるネタにもなります。

興味があることは、どんどん取り組んでみましょう!



さいごに


いかがでしたでしょうか?
『好奇心旺盛であること』『行動力があること』
筆者は選考を受け、この業界が求める人材は特にこの傾向が強いように思いました。

就活が始まると、説明会やエントリーシートに追われ、なかなか時間が取れません。
本格化する前であるこの時期だからこそ、是非様々なことに挑戦してみて下さい。
どんな経験も決して無駄にはならず、生きてくるはずです。
「就活生である前に、大学生だということを忘れずに!」



(ライター:きみこ)