SPI特訓!苦手意識を持っている方におくるオススメ勉強法

2016.2. 9  1600Views

今回は、SPIの勉強に困っている学生に向けて、SPIの特訓方法を紹介します。

就職活動の広報開始よりも前にスタートすると、ちょうど2ヶ月ほど時間が確保できるので、できるだけ早めに挑戦してみてください!

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1.SPIは「型」を覚えられるかの勝負


SPIに苦手意識を持つ学生の話を聞いていると、


「制限時間内に問題を解かなければならない...」
「スピーディーに問題を解かなければならない...」


といったことにプレッシャーを感じている方が多いです。
皆さんはどうでしょうか?


このプレッシャーはとても的を得ており、SPIは正確さだけでなく、スピードも求められる試験です。


正確さとスピードを両立されるためには、「計算の公式=型」をどれだけ覚えられるか、そして瞬時に出せるかが重要になります。
西部劇に出てくるような、早打ちガンマンになってください!



2.早打ちガンマンになるための特訓


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特訓は4つのステップがあります。順に見ていきましょう!

(1)SPIのテキストを一冊買う


私のオススメはこちらです。


SPIノートの会が出版している、【主要3方式〈テストセンター・ペーパー・WEBテスティング〉対応】これが本当のSPI3だ! 【2017年度版】  です。

難易度は、普通です。初心者には適していると思います。


(2)1日で一冊を終わらせる


1日でテキスト一冊を終わらせてください。
間違えてもやり直しはせず、1周回すことを最優先に取り組んでください。
(私は5時間ぐらい掛かりました...)


(3)毎日30分〜60分で進める


1周回し終わったら、次は毎日一定の時間でテキストを進めてください。
問題の解き方を解答で復習し、次の問題に進めていきます。
ここでも早く1周回すことを意識してください。


(4)(3)を10周ほど回す


(3)の毎日一定の時間の勉強で、テキスト5~10周ほど回してください。
そのぐらいまでいくと、問題を見ただけで型が浮かび、すぐに解くことが出来るようになります。



3.おわりに


今回は、試験まで時間に余裕がある期間でのSPI対策を紹介しました。
大切なのは、問題を見ただけで、「計算の公式=型」が浮かぶことです!


ES提出後あたりからSPI試験が本格的に始まるので、今からコツコツ進めておくと、あとあと焦らずにすむのでオススメです。
自己分析、企業分析等、並立してやることがあり大変だと思います。
1日1日の負担量を分散して、納得した結果を手に入れましょう!

(ライター:みくも)