「そもそも間違えている...」を防ぐエントリーシートの設問を読み解く3つの方法

2012.2.24  8831Views

こんにちは!ライターのSoutaです。

みなさんエントリーシートの調子はいかがですか?

書店やセミナーでも書き方やコツ教えるものが多く存在します。
そういった書き方の情報が身近にあるにも関わらず
「そもそも書く内容が間違っている」方が多くいます。
その原因の多くは「設問を読み込んでいない」ことにあります。

今回はあまり触れられることのない「設問の意図の読み解き方」をお伝えします。
みなさんも今一度「そもそも書く内容が間違っていないか」をチェックしてみて下さい。

材料はよくありそうな以下の設問を使います。


◆質問:「将来の目標とそれを達成するための努力を教えてください。」


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1.設問を分解する



この設問で求められていることは何個あるでしょうか?
「将来の目標」と「努力」の二つです。

今回はとても分かりやすいですが、設問が長くなると何を書いたらいいか忘れてしまいますので分解する癖をつけましょう。


2.一文目に書く内容を定める



一文目で設問が求めている要素をすべて書いているでしょうか?

この設問で送ってきてくれた学生の一文目は「人を幸せに出来る人物になる」とあり、
「努力」に当たる部分が書かれていませんでした。

またエントリーシートは「読まれない」or「最初の一文ですべて決まる」ことを意識しましょう。

※参考:「読むのがめんどくさいなあ...」と思われないためのエントリーシート2つの工夫


3.設問に使われる言葉の定義を考える



例えばここでは「目標」とあります。
同じようによく問われるものとして「夢」があります。
二つの違いを考えたことがあるでしょうか?

コトバンクによれば目標の定義は「何に取り組むかだけでなく、期末までにどれだけやる、どんな状態にする、というところまでを明確にすることで、達成度評価が可能なもの。」です。
つまり目標と夢の違いは「数値化・期限あり・振り返り可能」ということです。

例えば「お客様を笑顔にする」ではぼやけていますが
「お客様を笑顔にするために入場と退場に合わせて2回挨拶する」とすれば目標になります。
このように就活で何気なく出てくる言葉の定義を考える癖をつけましょう。


終わりに~立ち止まることも大切~



エントリーシートの締切が重なると「書くこと」が目標になってしまい、
「通過すること」が意識できなくなってしまいます。
そんな時は設問を複数回読み返してください。
企業が求める人物像でよく挙げられるのは「コミュニケーション能力が高い人物」です。

エントリーシートではその中の「読むことで相手の要求を知り、書くことで要求に答える」能力を見ています。

応援しています!

(ライター:佐野創太「ライティングパートナー」)